『赤い館の秘密』 A・A・ミルン [ミステリー]
★★☆☆☆
ジャンル:本格推理
悪くはないといった作品。古典です。最初の謎で最後まで引っ張るという直球勝負。
トリック自体も、「おいおい、いくらなんでも……」という感じなのだが、1921年の英国なら欺せたのかもしれんなぁとつい錯覚してしまいそうだ。(そこまで司法当局はバカではないと思う。日本の岡っ引きだって気づくぞ!)
著者は『プーさん』で有名ですが、さてこの作品、当時はどのくらいの評価を受けたのでしょうか。以上。
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